鹿児島出身、作曲・編曲か、吉俣良さんのご出演の放送は8月27日(土)18時よりエフエム鹿児島にて!
8月28日(日)21時より再放送!8月29日(月)には当ホームページにて番組アーカイブを公開!
▼アーカイブはコチラに追加予定▼
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吉俣 良【作曲・編曲家】
1959 年鹿児島市生まれ。
1977 年横浜市立大学へ進学のため上京。大学在学中、ディスコバンドで活動し、美空ひばりのバックバンドのオーディションに受かったことをきっかけに、プロとして本格的に活動を始める。
1984 年から 1992 年まで、『リボルバー』にキーボードプレイヤーとして参加。その傍ら、レコーディングミュージシャン、アレンジャーとして あらゆるジャンルの音楽を手がけ、フジテレビ系『おいしい関係』('96)で初めてサウンドトラックを手がける。
その後、『空から降る一億の星』('02)、『Dr.コトー診療所』('03,’06)、NHK朝の連続テレビ小説『こころ』('03)、『風のガーデン』('08)、『救命病棟 24 時(第 4 シリーズ)』('09)等、数多くのテレビドラマの作品を手がけ、サントラ界での地位を確立させる。2009 年にはベストアルバム『Best Soundtracks
~篤姫 BEST and more~』をリリース。
2008 年度NHK大河ドラマ『篤姫』は、“篤姫ブーム”の中、異例の大ヒット作品となり、同年には、出身地でもあり、『篤姫』の舞台にもなった鹿児島から“県知事特別表彰”を受け、また“薩摩大使”も委嘱される。そして、『篤姫』に続きNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』('11)も担当する。
また映画音楽では、『冷静と情熱のあいだ』('01)のサントラは韓国でも話題となり、現在でも数多く CMに起用されている他、『バッテリー』('07)、『引き出しの中のラブレター』('09)、『阪急電車 片道 15分の奇跡』('11)等を手掛けている。
近年は、映画やテレビのサウンドトラックを数多く手掛けている他に、薬師丸ひろ子、吉田山田、aiko等のアーティストのアレンジを担当するなど、作曲・編曲家として様々な分野で幅広い活動を展開中。
2008 年、浜離宮朝日ホール(東京)で総勢 24 名による初のソロコンサートが行われ、オーケストラとの共演やアーティストとのコラボレーションにも意欲的に取り組み、日比谷公会堂開設 80 周年記念曲や第 30回国民文化祭かごしま 2015 のテーマ曲も手掛けるなど、ソロ・アーティストとしての活躍の場も広げている。
2011 年、ニューヨーク公演『KUTSUKAKE TOKIJIRO』の音楽を手掛け、全 17 公演プレイヤーとしても参加し、また 2014 年には韓国で自身の海外初公演を行い、好評を博す。
2016 年 9 月公開映画『四月は君の嘘』の音楽を手掛けている。
【オフィシャル HP】http://www.yoshimataryo.com/